VSUG DAY 2006
VSUG DAY 2006に会社の若い?女の子といってきました。
(親子に見えてたりして・・・)
非常にためになったのですが、午後はAトラックとBトラックで別の内容を同じ時間でやっていたので、どちらか片方しか見れないのが残念でした。
Bトラックも見たかった。
内容の超要約(思いっきり主観込み)
午前1 新しいユーザーインタフェースの可能性
午前2 .NET開発者におくるORACLE最新事情
- Oracle = 高価、大規模用。これは認識違い
- 小規模な会社でも実は、Oracleがサポートしているぐらいの規模が必要ですよ。
- だって、データが消えたら嫌でしょ。それにシステム規模は年々大きくなるし。
- そこまで考えるとOracleは、実は高くないですよ。
- Oracleは、.NETからも効率よく使えますよ。
- Oracleとの接続は、Oracle製のモジュールを使うほうが効率がいいですよ。(ODP.NET)
- Visual StudioからOracleの操作をするアドオンがあるから使ってね。でも、VS2005用はもう少し待ってね(ODT)
- Oracleでも VBやC#でストアドが書けますよ。(ODE.NET)
- PL/SQL開発者向けに「Oracle SQL Developer(無償)」を用意したから使ってね。
- クライアントは、Visual Studioで。サーバは、Oracleで。
- Oracle導入の相談は、Oracle Directへお電話を
午後Aトラック2 Visual StudioユーザーのためのAjax講座
- Ajax = JavaScriptを使って非同期通信
- 非同期通信により、必要なときに、必要な部分だけ更新(いままではページ全体を更新)
- クライアントコールバック可能なコントロールを使う。
- DataGridView, DetailsView, TreeView(EnableSortingAndPagingCallbacksプロパティ)
- 更新タイミングが限られているのが欠点
- クライアントコールバックを実装(JavaScript)
- ICallbackEventHandler, ClientScriptManager,JSON
- 手軽ではないのが欠点
- "Atlas" Aprill CTP(フレームワーク)
- サーバセントリックモデル
- 従来のページ更新を一部分のみでおこなっているイメージ
- クライアントセントリックモデル
- データだけやり取りして、クライアントロジックで更新(C/Sと似ている)
- LiveControls 1.0J(コンポーネント)
- サーバセントリックモデル
- GrapeCity LiveControls を使えばもっと簡単になる。
- Ajaxの落とし穴
- ページが遷移しない。
- 通信量は減るが、通信回数が増加